ワンウェイとリターナブルって何が違うの?どっちがいい?
Q 質問内容
水の宅配方式について、大きく2つあることがわかったのですが、違いがわかりません。「ワンウェイ方式」と「リターナブル方式(ガロンタイプ、回収再使用型)」はどう違うのでしょうか?また、どういう場合にどちらの方式が良いのでしょうか?
A 管理人の回答
水の宅配方式(受取方法、容器の違い)についてですね。ここはメーカー選びをするときの重要なポイントの1つです。まず、宅配方式には大きくわけて2つありますので、それぞれ説明しますね。あとになって後悔しないように、ライフスタイルや家庭環境なども考えて、自分にあった宅配方式を選びましょう。
ワンウェイ方式
簡単に言うと、飲み終わったら自分で処分出来る容器のことです。配達のみの片道、一方通行(One Way)が名前の由来となっています。
リターナブル方式(ガロンタイプ、回収再使用型)
リターナブル方式はガロンタイプや回収再使用型とも呼ばれ、硬いプラスチックボトルに入った水をウォーターサーバー会社の配達員が直接届けてくれる方式のことを言います。特徴としては使用後のボトルを回収して、洗浄・殺菌後に再利用することがあげられます(衛生面では特に問題はないようです)。
どっちがいい?という質問に関しては、何を基準にするかで変わってくるので一概には言えませんが、管理人なら宅配の利便性とサーバーのデザインを重視するならワンウェイ、コストを重視するならリターナブルって感じで選びます。あとになって後悔しないようにじっくり検討してみてください。
ワンウェイ方式
簡単に言うと、飲み終わったら自分で処分出来る容器のことです。配達のみの片道、一方通行(One Way)が名前の由来となっています。
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■メリット
- ボトルが見えないスマートなデザインのサーバーがある。
- ボトル回収が不要で自分ですぐに処分することができる。
- 飲み終わった後、空ボトルの置き場所が不要。
- 水を汲む度に容器が縮小するので外気が混入せず衛生的。
- 基本的に宅配便なので受取りやすい(配達時に不在の場合は、再配達が依頼できる)。
- 宅配地域が広い(一部離島を除く)。
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■デメリット
- ゴミがかさばる(メーカーによってはコンパクトに折りたためる容器もあります)。
- 分別する手間がある。
- 災害時にやや使いにくい。
- リターナブル方式と比較してコストがややかかる。
リターナブル方式(ガロンタイプ、回収再使用型)
リターナブル方式はガロンタイプや回収再使用型とも呼ばれ、硬いプラスチックボトルに入った水をウォーターサーバー会社の配達員が直接届けてくれる方式のことを言います。特徴としては使用後のボトルを回収して、洗浄・殺菌後に再利用することがあげられます(衛生面では特に問題はないようです)。
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■メリット
- ゴミが出ない(地球にやさしい)。
- 配達回数が多いため、わりとすぐに届く。
- ウォーターサーバー会社の人と直接会って話ができる。
- 水漏れが少ない。
- ワンウェイ方式と比較してコストがかからない。
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■デメリット
- ボトルが見えるのでオシャレなデザインのサーバーが少ない。
- 水を汲む際に「ボコボコ」と音がする。
- 水を汲む際に多少外気が入ってしまう。
- 開封してからの賞味期限が短い。
- 飲み終わった後、回収してもらうまで空ボトルを置くスペースが必要。
- ウォーターサーバー会社による配達なので、受取が不便(配達時に不在の場合、玄関先に置いていかれてしまうことも・・・)。
- 宅配地域が限定されていることが多い(支社や支店を多く持つ会社はワンウェイ方式と変わらない範囲の場合もあります)。
どっちがいい?という質問に関しては、何を基準にするかで変わってくるので一概には言えませんが、管理人なら宅配の利便性とサーバーのデザインを重視するならワンウェイ、コストを重視するならリターナブルって感じで選びます。あとになって後悔しないようにじっくり検討してみてください。
まとめ
- ワンウェイ方式とリターナブル方式(ガロンタイプ、回収再使用型)がある。
- メリット、デメリットをふまえてライフスタイルや家庭環境に合わせて選ぶことが大事。