オフィスや店舗に最適なウォーターサーバー
オフィスや店舗で使うウォーターサーバー選びのポイントは?
今では一般家庭で使用されることが主となったウォーターサーバーですが、もともとは法人向けのサービスで、今でも病院やサロン、飲食店やスポーツジムなどで多く利用されています。会社にとつぜんウォーターサーバーが設置されていた、なんてこともあったかもしれません。近年のインフラの整備と水の低価格化、水の汚染なども危惧され、一般家庭まで拡大を続けてきたわけですが、オフィスや店舗でのウォーターサーバーの需要もまだまだ当然あります。そこで、ここでは業務用としてウォーターサーバーを選ぶ際のポイントについて説明したいと思います。
利用人数を確認する!
利用する人数が多ければ多いほど水の消費量が増えますよね。例えば社員が20人いて、一人1日500ml飲むとします。そうすると1日10ℓ消費します。通常のボトルは12ℓなので、1日で1本のうち8割以上なくなってしまうわけです。会社によってまちまちですが、1ヵ月のうち20日間が勤務日だとすれば、計200ℓで約16本消費します。1本あたりの単価が200円違えば月に3,200円、年間38,400円の差額が出てきます。水の消費量が増えれば増えるほど、水1本あたりの単価によって、トータルコストの差額が大きくなるので、利用人数をしっかり確認してウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
目的に合わせて水の種類を選ぶ!
コスト重視なら比較的安価な商品が多いRO水、水の味にこだわるなら天然水で選ぶのがベターです。管理人的には、利用人数が多く社員や従業員が主に利用するならRO水がおすすめで、来客向けが主の場合は天然水を選んでも良いと思います。ただやはり経営状況やどこまで水にこだわるかという点はそれぞれだと思いますので、その点も含て検討してみてください。
空間にマッチしたデザインを選ぶ!
ウォーターサーバーはもともと業務用ということもあり、シンプルなデザインが多かったのですが、最近ではオシャレなウォーターサーバーもかなり増えてきているので、オフィスや店舗の雰囲気に合わせて、デザインで選ぶという考えもあります。例えば美容室やネイルサロンなどオシャレさを演出したい時には、デザインを加味して選ぶとお客様からの印象も変わるかもしれないですね!
ボトルの保管スペースを確認する!
詳しくは「ワンウェイとリターナブルって何が違うの?どっちがいい?」で説明していますが、ウォーターサーバーの宅配には、ワンウェイ方式とリターナブル方式の2種類の宅配方法があります。一般家庭用だとワンウェイ方式が主流になりつつありますが、使い捨てのボトルなので、水の消費量が多いとどうしても処分に手間がかかります。一方リターナブル方式だと、飲み終えたボトルは回収してくれるので、処分に手間がかかることはないですが、使用済みボトルを置いておくスペースを確保する必要があります。どちらにもメリットとデメリットがありますが、スペースさえあれば、環境保全の面からみても会社のアピールポイントの1つになりえるので、業務用として使う場合はリターナブル方式の方が向いているかもしれません。ただし、メーカーによって宅配頻度・間隔が異なっているので、リターナブル方式で選ぶ場合は、何本分のスペースを確保できるか確認しておいた方が良いです。
オフィスや店舗で選ぶウォーターサーバーBEST3!
水の種類 | RO水+ミネラル |
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水の料金 | 1,350円/本 12L |
最低注文単位 | 3本(36L)(1回あたり2本を20日間隔で配送) |
500ml換算 | 56.3円 |
送 料 | 無料 |
サーバーレンタル料 | 0円 |
月額料金 | 4,050円 |
水の種類 | RO水 |
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水の料金 | 1,134円/本 12L |
最低注文単位 | 3本(36L) |
500ml換算 | 55.8円(注文本数に比例して安くなります) |
送 料 | 無料 |
サーバーレンタル料 | 617円/月 |
月額料金 | 4,019円 |
水の種類 | 天然水 |
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水の料金 | 1,248円/パック 7.2L |
最低注文単位 | 4パック(28.8L) |
500ml換算 | 86.7円 |
送 料 | 無料 |
サーバーレンタル料 | 0円 |
月額料金 | 4,992円 |